公開日:2023年6月24日
最終更新日:2023年6月24日

タイのトイレ事情

タイ旅行前に知っておきたい1つとしてあげておいてもよいトピックとして「タイのトイレ事情」について当記事ではご紹介します。

タイのトイレってどんなイメージを皆さんはお持ちでしょうか?あまり綺麗でない印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。タイでは、一般的に日本と比べるとトイレの清潔さはやや劣る場合があります。特に公共のトイレや一部の観光地などでは、衛生面において改善の余地があることがあります。しかし、最近では観光業の発展や衛生意識の向上により、ホテルや商業施設では想像以上に綺麗なトイレが整備されています。今回は、そんなタイのトイレ事情について解説していきます。

タイのトイレの種類

タイのトイレは下記の通り4種類に分類できます。基本的に、日本の一般のご家庭にあるようなウォシュレットトイレはタイ(バンコク都内にも)には、あまりないという認識を持っておくとよいでしょう。

タイのトイレ事情 4種類のトイレ
  1. ウォシュレット付きトイレ:日本同様にウォシュレットが備え付いているタイプです。一部の高級ホテルや日系の店舗等に設置されています。バンコク市内でも稀にしか遭遇しない珍しいトイレです。
  2. ウォーターガン付きトイレ:最も普及されているタイプのトイレです。ウォーターガンと呼ばれるホースから出る水を自分でお尻に向けて発射し、綺麗に洗浄します。慣れるまでにコツが要りますが、慣れると便利です。
  3. 手動水汲み+手洗いトイレ:田舎によくあるトイレです。タンクに水が溜まっているのでそこから水を組み、手で洗うタイプです。タイ在住者でもなるべく使わない様にしています。
  4. 和式トイレ:日本同様の和式トイレです。デザインは多少違いますが、概ね一緒です。基本的にウォーターガンもついていないので紙で清潔を保つ必要があります。

有料のトイレもある

観光客の多い場所(特にマーケット系)では、トイレが有料になっていることが多いです。場所によって値段も異なりますが、多くの場合2バーツ(8円)〜10バーツ(40円)ほど現金で支払う必要があります。機械にお金を入れて入場するタイプやトイレの受付担当者に支払って入るパターンがあります。基本的にコインでの支払いがスムースですので、コインを常備しておくことをお勧めします。

コンビニにトイレは無い

日本の様にピンチの時はコンビニのトイレ!といった考えをタイで持っていると、間に合わないかもしれません。従業員用のトイレはあるのかもしれませんが、一般客への貸出はしていません。なので、万が一ピンチの時には近くのホテル、デパート等に立ち寄るのが最善策です。MRTやBTSといった駅でも駅員さんにトイレを貸してほしい旨を伝えれば貸してくれるところもありますが、勝手にトイレに入れるところは一部の駅にしかありません。

タイのトイレの使い方・注意点

タイのトイレは日本のトイレとは使い方が違います。見た目は似ていても使い方を誤るとすぐに詰まったりと困る事態になるので、下記をご一読ください。

ウォシュレットは基本無い

先程も説明しましたが、ウォシュレットは基本的になく、ウォーターガンで洗浄します。また、ウォーターガンの水圧が異常に強い時があり、気づかずに使うとお尻に穴が開くのでは無いかと思うくらいの勢いで水が発射されます。使用する前に必ず一度水面に向けて水の出る勢いを確かめてから使用することをお勧めします。また、たまに水が出ないことがあります。その場合は、栓がしまっていることがあるので栓を開けるようにしてください。

タイのトイレットペーパーはトイレに流せない

  • 紙自体が水溶性ではないので水に溶けず詰まりの原因になる
  • 水道管パイプが細いので流れにくい
  • つまりが原因でパイプが破損する恐れもある

毎日トイレに捨てている日本人からすると紙を流せないとなるとどうしたら良いのかわからないかと思いますが、タイでは基本NGです。流す外国人が多いからか、レストラン等のトイレに行くと英語で紙を流さない様注意書きをしているところを多く見かけます。

使用済みの紙はゴミ箱へ

では、どこに捨てるのか?と思われるかと思います。答えは「トイレ専用のゴミ箱」です。

個室トイレには必ずゴミ箱が備え付けられています。女性の生理用品を捨てるためだけでなく、男性であれ女性であれトイレットペーパーを使用したらゴミ箱に捨てるのが通常です。タイの一般家庭でも、高級ホテルでも同様です。捨てること自体違和感が最初あるかもしれませんが、トイレが詰まって面倒が起きるよりかは楽なので、きちんとゴミ箱に捨てましょう。

ちなみに、蓋がしてあるところもあるのですが、蓋は相当汚いはずなので気をつけてください。

トイレットペーパーが備え付けられて無いこともある

この話はホテルやデパート、レストラン等では必要のない話です。しかし、尿意や腹痛は突然やってきます。しかし、駆け込んだ先に紙がないなんてこともタイではよくあります。そのため、コンビニで10バーツ(40円)以下でティッシュが買えるので念の為常にポケットやカバンに入れておくことを強くお勧めします。最近のバンコク市内では、紙がないという状況も減りましたが念には念を。

紙を最初から設置していないトイレは、トイレの入り口にトイレットペーパー自動販売機が備え付けられていますので、そちらで購入もできます。現金(コイン)のみしか対応していない所が多い印象です。

まとめ

日本に住んでいるとあまり気がつかないですが、日本のトイレのクオリティーは世界でも群を抜いてトップレベルです。そのため日本と同じ感覚でトイレを使うとちょっとがっかりすることがあるかもしれないので、「綺麗だ、ラッキー !」くらいの期待値の方がいいです。慣れればなんてことはないのですが、そう簡単には慣れないかと思います。笑

外出する前には用を済ませ、安心してタイ観光を楽しめるようにしてくださいね。